人の行動

人は「快」を求め「不快」を避けます。


何を「快」「不快」に思うかは
その人の経験によって変わります。


例えば、
食べることで癒された人は
食べると「快」を得られるので
食べたくなります。

一方、食べることで太ってしまった人は
食べることが「不快」となるので
食べなくなります。


食べるということは同じなのですが
それをどう感じるかで行動が変わってきます。


ある方は
寝る前にビールを飲んでピザを食べるのが
「至福の時間」と言われています。

ある方は21時以降は基本食べないようにしている。

この生活習慣を続けたらどうなるかは
容易に想像できると思います。


人は論理的よりも感情的です。
この「快」「不快」は書き換えが可能です。


例えば、陸上選手が練習が嫌いだった。
その結果、大会では勝てなくて悔しい・・・
悔し思いはしたくないので練習はキツイけど頑張ってみた。
その結果、入賞して嬉しかった。

こうなると、今まで練習=「不快」だったのが
練習は「快」に書きかえられます。


人はどんなに理屈で良いとわかっていても
その行動で「快」を感じないと行動しませんし
長続きしません。


自分のしたいことやすべきことを
「快」に書きかえられるといいですね♪