水の話

一般的な体格の成人が1日に必要とする水分量は

約1.5〜2Lといわれています


もし、1日に1Lの水しか飲まなかったら

30〜50%もの水が不足してしまうということです


ここで知っていただきたいのが

30%の水が不足した時

体中の臓器・細胞すべてが、もらえる水の量が

平等に30%ずつ減るわけではないということです



体は生命維持にとって重要な部分に優先的に

水を配分します

そのため30%の水が不足するということは

生命維持の重要度において

下位30%の細胞が水をもらえない状態になるのです


極端に言うと

脳や心臓といったかけがえのない臓器に問題が起きれば

生命の危機に直結しますが

体の末端、腕や足は一本失われても

すぐに死ぬことはありません


ですから充分な水を摂取しないと

末端まで水がいきわたらないのです



もう少し水の話続きます→

あなたが元気に過ごせますように!