水の話

前回の続き

カフェインについて


コーヒーを好んで飲む人は

コーヒーを飲んだ時に得られる覚醒作用を求めて

いますが、これにもリスクがあります


コーヒーを飲んで眠気が飛ぶのは

カフェインに中枢神経を

興奮させる作用があるからです


しかし、この興奮は

生体のエネルギー生成回路に

必要以上に刺激を与えてしまうため

一時的には元気が出たようになるのですが

心臓の筋肉に負荷をもたらすため

不整脈の原因になったりします


また、エネルギーを過剰に生産してしまうので

興奮が冷めると強い疲労感に襲われます


このエネルギーの過剰生産の最大の問題は

それ自体が人体パワーの浪費だということです


脱水による人体パワーの低下と

エネルギー過剰生産によるパワーの浪費

この2点を考えれば

カフェインが老化を促進させるものであると

理解できると思います


カフェインを多く含む飲み物は

1日に2,3杯以上飲まないようにしたほうが

賢明です


もう少しカフェインの話→

あなたが元気に過ごせますように!