知って得する健康知識〜痛み編
痛み止めについて
痛み止めの薬や注射はおすすめしません
痛み止めとはその名の通り「痛みを感じなくさせるもの」です
別名ブロック注射というように
例えば腰の状態がよくないとします
腰から神経を通って脳に痛みが伝えられます
ブロック注射とはその神経をブロックして
痛みを感じなくさせるのです
人は「痛いと悪いは一緒」と思っていますから
一時的に痛みがなくなると「良くなった」と思いますが
痛みを感じなくなっただけで、痛みの原因が改善したわけではありません
痛みは、自分の体の不調を教えてくれる
体からのサインです
そのサインを薬等で無理矢理感じなくさせると
段々神経が麻痺してしまい何も感じなくなってしまいます
(痛みはイヤな感覚ですが、体からのとても大事なサインです)
痛み止めで一時的に痛みを感じなくさせるのは
借金に似ています
借金をして(痛み止めを打って)一時的にお金を得ても(痛みを止めても)
お金を返済しないといけません。しかも利子をつけて
(痛み止めの効果が切れたら、また痛くなります。以前よりも強い痛みで)
どうしても、しなければいけないことがある場合は仕方ないですが
(人間そんな時もありますし、そんな時は便利です)
できるだけ、痛み止めの薬を飲んだり注射を打ったり
しないほうが良いです
福岡市南区のふくだ整体院