悪さと痛み

よく
「急に体が悪くなって痛みを感じた」
と言われるのですが、人の体は急に悪くなる
ことはありません
少しずつ悪くなっていきます。


例えば、悪さの段階が10段階あるとします。
0が元気な状態、10がギックリ腰になるほど重症。

体の悪さが「5」で痛みを感じる人は
「4」悪くても痛みを感じません。
「5」になってはじめて痛みを感じます


ギックリ腰は一般的に「重いものを持ったらなる」
と思われていますが、必ず重いモノを持たなくても
クシャミでなる人もいますし、後ろを振り向いた時だけでなる人もいます

これも、悪さが「10」になった瞬間にギックリ腰になります
ですからキッカケがなくても
朝から腰が思いなと思っていたら、昼に急に動けなくなった
という人もいるのです


痛みが出始めた頃は
痛みを感じる日、感じない日が入れ替わったりします

「5」悪くなって痛みを感じるとしたら
今日みたいに寒い日や仕事で疲れが溜まったら「5」以上になるので
痛みを感じますが、上手に体を休めることができたら
「5」より下になるので痛みを感じません

それが段々、疲労が溜まってくると常に「5」以上になるので
「いつも痛い」となります


痛みがある=体が悪いと思いがちですが、
痛みは感じなくても、体の状態は悪いことがある・・・
ということを知っておいてほしいと思います



あなたの健康を本気でサポートします!



福岡市南区のふくだ整体院

http://fukudaseitai.com/