骨盤の話 その3

骨盤が開くと何が悪いのか?

というと


1、

骨盤内の容積が増えるので、その増えた(広がった)所に

内臓が下がってきます

このことにより「下腹ポッコリ」になります


また、内臓が圧迫されるので、

便秘、お腹の冷えを引き起こします

お腹が冷えると体は冷えないようにするために

下腹の脂肪を増やします

そして、ますます下腹が出てきます・・・


2、

骨盤が不安定な状態になるので、重心がふらつきやすくなり

体をまっすぐに支えようとして

腰、お尻、太ももの筋肉が常に力が入った状態になります



これが慢性化すると、腰、お尻、ふとももの筋肉がパンパンになり

筋肉がしっかり働かない状態になります


働かない筋肉は「発熱しない筋肉」なので冷えてきます

冷えると体は防御しようと脂肪を増やします



「下腹ポッコリ」の原因は

冷えないための体の防御反応なのです


続きは明日→



福多整体院のホームページ