ギックリ腰の話

ギックリ腰になる瞬間の話


一般的に重いものを持つとギックリ腰になる

と思っている方が多いのですが

それは嘘です


くしゃみでなる人もいますし、ズボンを履こうとしてなる人もいますし

シャワーを浴びて後ろを向いたらなる人もいます


では、どうなったらギックリ腰になるのかというと

例えば、悪さの段階が「10」あったとして

「10」になった瞬間になります


人の体は面白くて、限界点があってそれを超えたら

急に実感しますし、症状として現れます


痛みも同じで「6」で痛みを感じるとしたら

(人によって、この数値は違いますし)

「5」悪くても痛みは感じません

「6」になって初めて痛みを感じます


感覚的に

痛み=悪さ

ですから痛みを感じたら「急に悪くなった」

と思いがちですが、例外はありますが

急に悪くなりません

「1」から「2」「2」から「3」・・・

と段々悪さが蓄積して痛みを感じる「6」になって

初めて痛みを感じます


ギックリ腰も

くしゃみや体をひねったり、重い物を持った時に「10」になったから

ギックリ腰になるので、くしゃみ等が原因ではないのです

ですから、朝起きて段々痛くなって昼に動けなくなった

という人もいるのです


ギックリ腰を何回もすると

感覚的に「そろそろヤバい」という自分の数値が

わかっている方が多いですね


自分で限界の数値がわからない人は

(状態が悪い人ほど感覚がニブイ方が多いです

プロのアスリートなど、鍛えている方は体の変化に敏感です)

痛みを感じる前に、早めに処置したほうが良いというのは

こういうことです


ギックリ腰・・・私もなったことがありますが

2度となりたくないです・・・


次回から、若返りの話しに戻ります→

あなたが元気に過ごせますように!