水の話

飲酒による脱水状態がある程度進むと

今度は活発になっていた血流にリバウンド現象が起きます

つまり、急激に進んだ脱水状態から体を守るため

血管が一気に収縮し、血流を制限するようになります


血管が収縮し毛細血管への血流が滞ると

多くの細胞が巳う不足による機能低下を起こします


アルコールを沢山飲んだ翌日の

二日酔いの不快な症状は、おもに体内に残った分解できていない

アセトアルデヒドによるものですが

いつまでも残る「頭が割れるような痛み」は

脳細胞の脱水によって脳が委縮してしまうことが原因です


「たまの深酒」なら、充分な水を飲むことで

脳の委縮は解消されますが、ひんぱんにお酒を飲み

脳の委縮を繰り返すと少しずつ回復力が失われ

ついには戻らなくなってしまいます


飲酒によるお酒の話は次回で最後→

あなたが元気に過ごせますように!