知って得する健康知識〜脳編

動物の情動応答は、相手から不快な情報を得たと思うと
その相手に不快な応答を返し
快の情報をくれたと思う相手には
快の応答を返すというものである

われわれ人も基本的にこれと同様である


無論、人の場合には価値の第一次判断系で
上記のような基本的応答に至っても
認識系を第二次判断系が一時系の判断による
出力を抑制して
例えば言語面で不快応答を抑制して隠す
ということも起こりうる

しかし、いくら出力を抑制しても
脳は基本的に
「嫌いなものは嫌い」であり「好きなものは好き」
ととらえている。


さらに、脳は連想学習性(情報を連合して学習する性質)
というものがある。

その結果、ある人から不快な情報を得て
その人を嫌いになると
その不快情報が強烈であるほど「嫌い」という感情が
その人の属性全般に広がってゆく

数学の先生が嫌いだと数学まで嫌いになってしまう


【「愛は脳を活性化する」 松本元著】より


坊主憎ければ袈裟まで憎いは
こういう脳の構造からなんですね


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福岡市南区のふくだ整体院

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