体の理屈・「体の語源」

体の理屈
今回は理屈っぽく「体」の語源から

「からだ」の語源は「空魂(からだま)」
と言われています


人の体は魂があって初めて維持できます

例えば
どんなに新鮮なボディの赤ちゃんでも
魂が抜ければ(死ねば)肉体は腐ります

どんなに古い老人のボディでも
魂があれば(生きていれば)肉体は腐りません


からだは「魂の入れ物」だから
魂がない肉体は「空(からっぽ)魂」
なんで
「ま」が抜けたかわかりませんが
「からだま」の「ま」が抜けて「からだ」



人の体は車に似ていると思うのは
体が車、魂が運転手というわけです


どんなに新しい車でも、運転手が乗らないと
車は動きません
どんなにボロい車でも運転手が乗れば
車は動きます



この車を長く乗りたいと思ったら
車のメンテンスが必要になってきます

また、運転手の技量によっても
大きく変わってきます


体も同じで、メンテナンスをしていると
長く健康でいられますし
その人の知識や体の使い方によって
大きく体調は変わります


車種によって、特徴があるように
人も個人個人生まれ持った特徴があります


常連の車の修理工場の社長さんが
お客様に車のメンテナンスの話をする時は
人の体に例えて話すと言っていました


社長がよく言われるのは

車が故障する前は必ず
「変な音か振動」がする

その違和感を感じた時に修理すれば
お金も掛からないしすぐに直る

しかし、それを放置しておくと
修理や部品交換では済まず
最悪車が動かなくなって買い替えないといけない
結局、時間とお金がかかります


車でいう「変な音や振動」が
体では「痛み」です

痛みを感じてすぐに対処すればいいのですが
放置しておくとギックリ腰になってしまいます

ボクが聞いた最長は、ギックリ腰になって救急車を呼んで
3ヶ月入院した方がいました

痛み、入院費、働けないという状況は
あまりに大変です


(ギックリ腰になったら
整形外科には行かないほうがいいです)


少し話しが反れましたが
冬場はギックリ腰が多いので、
オマケです


それでは「体の理屈」終わります
また次回お楽しみに♪