今日のデキゴト

最近、来院された30代女性患者さん


整体後「体の状態はどうですか?」
と尋ねると
「骨盤が締まったような気がします」
「ちゃんと立てている感じがします」
等具体的に答えてくれます


この方は普段少しですが運動をしていて
筋肉もある程度ある人です


体の状態が悪い人は
「どこが痛いですか?」と尋ねると
「腰全体が痛い」とか「この辺が・・・」とあいまいです


アスリートの方は、例えば
「足をこの角度で上げたらこの筋肉が引っ張られる」
ととても具体的に言われます


体が良い状態だと
自分の体の状態を正確に把握できます


かなり症状の悪い人の整体をしていて、
ほぐれてきたなと思って
「ほぐれてきましたが、わかりますか?」
と尋ねても「わかりません・・・」
と言う方が多いですが

アスリートの方は、ほぐれてきたな・・・と思った瞬間
「ほぐれてきましたね」と言われることが多々あります


自分の体を正確に把握できていると
調子悪くなってもすぐに対応できるので
ヒドイ状態になることを予防できます


悪い状態が日常になると
自分が悪きことに気付かず放っておき
ギックリ腰等になってしまいます


ある程度は良い状態を維持できるようにしたいですね