詳しく聞く
患者さんは痛みを持っていらっしゃいます
「腰が痛いんです」
と言われた時に
「どこが痛いのか?」
「どういう時に痛いのか?」
「どういうふうに痛く感じるのか?」
そして、痛いという箇所を触ったり
伸ばすと痛いという時は実際に伸ばしてもらったりして
痛みを確認していきます
細かく聞くことで
より正確に整体をすることができますし
状態が改善します
先日
ある整形外科に行ったという患者さんが
「整形外科の先生は痛いと言っているのに
痛い所を触りもしない、聞きもしない。
では検査をしましょうねと言って検査をして
検査結果を見て話す。あれでわかるんですかね?」
と言っていらっしゃいました。
よく話を聞くというのも大事な治療だと思っています。