痛みや不調の正体

体の疲労や不調を回復させるためには
体を休めないといけません。

体は動いている時は回復しません。
車と同じで走っている時に修理はできません。
修理する時は車のエンジンをとめるのと同じです。

体は休めるために、痛みやダルさ等の不快な感覚で
休ませようとします。


仕事のし過ぎで疲労が溜まって体がダルイ。
この時にもしダルさを感じなかったら
そのまま働いてもっと疲労が蓄積してしまいます。


どこか体を切ってしまって血が出て痛い。
これも痛いと感じさせることで、患部を動かさないようにして
回復させようとするからです。


痛みやダルさキツさは体が
回復するために休ませようとしているメッセージです。

できるだけこのメッセージに従って休めるといいですね。

このメッセージを無視して動き続けると
もっと状態が悪くなってしまいます。

例えば腰に疲労が溜まって痛みを感じるとします。
ここで休んでくれるといいのですが
無視して休まなかったとします。

するとギックリ腰という更に激痛を感じさせて動けなくします。
今度は体が回復するために休ませようとして
強制的に動けなくします。


体の痛み、不調は体から「休ませてほしい」
というメッセージ・・・
または赤信号。
赤信号を無視したら事故に遭います・・・